PANDA STUDIOUstream配信、動画コンテンツ制作、eラーニング教材作成用レンタルスタジオ


アイデア次第で非常に活用度が高く、しかも高画質で絵力が非常に強い機材 PublicART

茨城県水戸市を中心にブライダル映像の制作行なっているPublicART。季節によってブライダルの回数は変動があるため、より安定的に映像制作をしていくために各種企業映像の制作/配信に力を入れてきています。2013年夏にTriCaster 40を導入し、パンダスタジオ水戸としても活動を開始しました。代表取締役の日西智則さんにうかがいました。

「ブライダルに加え、配信事業で可能性が広がりました。」

「繁忙期/閑散期のあるブライダルとは別の柱ができた」(日西智則さん)

「繁忙期/閑散期のあるブライダルとは別の柱ができた」(日西智則さん)

TriCaster導入で配信需要が増加

─どのようなお仕事をされていますか?

日西 PublicARTは、ブライダル事業がメインの会社です。 ブライダルの映像制作では、デジタル一眼レフ(DSLR)、 ミニクレーン、スライダーを利用して、映画のように美しく動きのある映像を作ることを得意としています。1チーム3名で、式当日の最後に流すエンドロール映像、編集で使うための記録映像、編集作業という役割分担で映像を作っています。 この事業以外に、企業PRビデオ(VPの作成)や、パン ダスタジオ水戸として生番組を企画して生中継をすることも 増えてきています。茨城県広報課が配信する番組「いばキラTV」(http://ibakira.tv/)では、番組の企画から撮影、 スイッチング、配信までのすべてを担当しており、週2回のペースで配信しています。月8本の番組で、すべて違う企画の番組内容となっており、スタジオを利用しての番組配信 だけでなく、ロケに出かけて撮影した映像を編集して流す番組もあります。

柱となるBtoB映像ビジネスを模索

─TriCaster 40を導入したきっかけは?

日西 Inter BEE 2012(国際放送機器展)で、ブライダ ル以外の事業で柱になる事業を探していたのです。今後ブライダルは、少子化で仕事が減ることが予想されています。 ブライダルは繁忙期と閑散期の差が激しいこともあり、閑散期の仕事になる柱を作ることが、会社を安定させる上で重要でした。ブライダルはBtoCなので、ブライダル以外の事業では、BtoBになるもので柱になるようなビジネスを構 築したいと考えました。

TriCasterは、Inter BEEのディストームブースで知りました。同時に、ディストームブースに出展協力していたパンダスタジオのことを知り、Inter BEE後に秋葉原にあるパンダスタジオの見学をしました。これまで、ブライダル業者では、業務用機器を使用するのはハードルが高いと思っていたのですが、パンダスタジオとの出会いで、TriCasterと組み合わせたビジネスプランまでイメージできたことは大きかったです。TriCaster 40を導入して、2013年7月7日 7時7分7秒にパンダスタジオ水戸をオープンさせました。

アイデア次第で可能性が無限に広がる

 

高品質なクロマキーで他のスイッチャーには戻れない。

高品質なクロマキーで他のスイッチャーには戻れない。

──TriCaster 40を使い始めていかがですか?

日西 非常に活用度が高い機材ですね。高画質で絵力が非常に強いなと思います。これまでスイッチャーは使ったことはあったのですが、高画質であることクロマキー能力の高さに、もうほかのスイッチャーに戻るのは難しいなと感じています。イメージ、アイデア次第では、可能性が無限に 広がっていくのではないでしょうか。 導入後、JR水戸支社様とのコラボレーションで、バーチャ ル駅長を体験できる映像体験会を行いました。この一度のイベントがきっかけで、継続的にイベントの撮影、中継をさせていただくことになりました。TriCasterの映像をきっか けに、今後、さまざまな業種の企業とこのようなコラボレー ションがうまれてくるのではと感じました。

スタジオオープン後に、地元ケーブルテレビも見学に来ま した。TriCaster 40のクロマキー合成の能力の高さに、ス タジオ利用だけでなく、TriCasterの導入も検討したいと、 お話をいただくほど好評でした。

ブライダル映像の演出にも活用

ブライダル映像でもクロマキー合成の活用を提案。

ブライダル映像でもクロマキー合成の活用を提案。

─ブライダルでTriCasterの活用を考えていますか?

日西 ブライダル面では、スタジオとブライダルを組み合 わせた事例が生まれてきています。ブライダル当日は、新 郎新婦のプロフィールや昔の写真の紹介にビデオが活用さ れています。この映像にTriCasterをうまく活用できないか と考え、昔の写真に今の2人が登場する合成映像を制作する企画を進めています。これは結婚式場にクロマキーを持 ち込んでリアルタイムに合成するのではなく、事前にスタジ オに来社いただき、クロマキー撮影をしておいたものを式 当日に公開するという方法で取り組んでいます。

─TriCasterに望むことはありますか?

日西 番組の内容に合わせたテロップをリアルタイムに入 れられるようにしたいです。そのため、オプションになっているLiveTextソフトウェアを標準機能として提供してほしい。それ以外は、非常に満足をしています。

─TriCasterやスタジオを活用した今後の取り組みは?

日西 茨城では、どの会社も事業として取り組んでいない、 しかも「趣味」と思われていたUstream生中継を事業として立ち上げることができました。今後は、eラーニング、ス タジオレンタル事業を、より強化したいと思っています。

TriCaster 40導入の目的

  • メインのブライダル事業とは別の、B to Bで柱とな る事業を立ち上げたい。

取材協力

株式会社PublicART http://mito.pandastudio.tv/

〒310-0851茨城県水戸市千波町1150-1-105

Tel.029-303-5136

https://www.facebook.com/publicartpro

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